みなさん、こんにちは☺︎
今日は、妊娠前から8ヶ月現在の体重について書きたいと思います。
私は身長が175.5㎝、妊娠前の体重が大体64kgなので、いわゆる普通の体型です。
妊娠期間
妊娠期間は、妊娠初期、中期、後期の3段階にわけられます。
・ 妊娠初期:~妊娠15週6日(1ヶ月〜4ヶ月)
妊娠0~1週目はまだ妊娠していない状態で、妊娠2週0日が受精した日になります。妊娠4週0日が、月経が来るはずだった日で、その1週間後の妊娠5週目に妊娠検査薬で陽性が確認できるはずです。
妊娠初期は、つわりの症状が出始め、体調が不安定になりやすい時期です。
・ 妊娠中期:16週0日~27週6日(5ヶ月〜7ヶ月)
妊娠中期は、つわり症状も少しずつ改善し、体調も落ち着いてくることが多い時期です。胎盤(子宮内にある、胎児に栄養や酸素を供給する器官)が完成し流産の可能性も減るため、一般的に妊娠16週に入る頃から「安定期」と呼びます。
・ 妊娠後期:妊娠28週0日~(8ヶ月〜10ヶ月)
妊娠後期はお腹がどんどん大きくなり、赤ちゃんもママのからだも出産に向けて準備が進んでいく時期で、腰痛や骨盤周りの痛みが出やすい時期です。
妊娠37週0日を迎えれば、いつ出産になってもおかしくありません。
体重増加指導の目安
母子手帳に記載されている、体格区分別、妊娠中の推奨体重増加量から自分の体重増加量を出すことができます。
低体重:BMI18.5未満 → 9〜12kg
ふつう:BMI18.5以上25.0未満 → 7〜12kg
肥満:BMI25.0以上 → 個別対応
【BMIの計算式】
BMI(体格指数)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
最初の検診で助産師さんから、私のBMIは20.8なので、大体74kg(10kg増)を目標にしましょうと言われました。
1人目の時が+8kg増だったので、今回も同じ感じで行けば大丈夫かなぁと少し気持ち的に余裕を持っていました(笑)
妊娠初期
妊娠初期の妊婦健診は、4週間に1回のペースで行われます。
2人目の妊娠が分かったのが(検査薬で陽性)去年の10月末のこと。それから、産婦人科で検査をしてもらい、母子手帳が公布され、妊婦健診が始まったのが12月上旬でした。
1人目の時も妊娠が分かる前からつわりが始まったので、覚悟はしていましたが、今回もすぐにつわりが始まりました。
何をしても気分が悪く、ご飯もあまり喉を通らなかったので、少しずつ食べれる時に食べるようにしましたが、13週目の検診時の体重が62.8kgまで落ちていました。
娘もいるので、義実家に1週間滞在させてもらい、義母や義祖母がとにかく食べれるものを作ってくれたり、買ってきてくれたお陰でなんとかピークを乗り越えることができました。
妊娠中期
妊娠7ヶ月(24週〜)に入ると妊婦健診は、2週間に1回のペースになります。
妊娠中期のスタートである16週を迎えるあたりから、少しずつつわりが落ち着き始め、ちょうど年末年始と重なったこともあり、体重は65.7kg(1ヶ月で+3kg)と一気に増えました。
つわりが落ち着いてからが、勝負開始です。(笑)
つわり中は食べ物の匂いや、想像するだけでも気分が悪くなっていたのに、これまでの反動なのか、何を食べても美味しくて、いくらでも食べれる現象に陥ります(笑)
今回は、時期的に年末年始〜バレンタイン、年度末と何かと食べ物を欲する時期(私だけでしょうか?笑)だったので、26週を過ぎた頃には70.3kg(妊娠前から+6 kg増)になりました。
妊娠後期
妊娠10ヶ月(36週〜)に入ると、妊婦健診は1週間に1回のペースになります。
8ヶ月(28週)を過ぎたところで、体重は71.1kg(妊娠前から+7.1キロ増、2週間前の検診から+0.8kg)でした。
出産予定日が7月1日なので、残り2ヶ月あまり...
これから時期的にも暑くなるので、これから冬を迎えるよりはありがたいですが、毎年恒例GWのBBQ等、楽しみはまだまだあります(笑)
楽しむ時には楽しんで、歩ける時には散歩をして、残りの2ヶ月を有意義に過ごしたいと思います𓅯𓈒𓏸
ちなみに、1人目の時は出産が9月中旬で、間に夏を挟んだことによって、体重も8ヶ月に抑えれました。
ただ、毎日アイスや冷たい炭酸飲料水を飲んでいたので、それがなければもっと抑えれたかも...?(´⊙ω⊙`)
しかしストレスが1番の大敵なので、やはりあの時期のアイスと炭酸飲料水は必要だったということにしておきます!!\(//∇//)\(笑)
体重増減によるリスク
なぜ妊娠をすると体重の指導が入るのかというと、妊娠期間中や出産、産後と、母子共にさまざまなリスクが高くなるからです。
妊娠前から低体重の人は、
- 早産
- 低出生体重児の分娩(2,500g未満で産まれる)
- 子宮内胎児発育遅延
- SGA児の分娩(在胎期間に対してかなり小さく産まれる)
- 産まれた赤ちゃんが将来生活習慣病になりやすくなる
妊娠中の母体への栄養状態が足りず胎児期の発育が十分でなかった場合、おなかの赤ちゃんが成人した後に肥満や循環器疾患、2型糖尿病などの生活習慣病の発症リスクが高まります。
妊娠前から肥満の人は、
- 巨大児の分娩(4,000g以上で産まれる)
- 帝王切開
- LGA児の分娩(在胎期間に対してかなり大きく産まれる)
赤ちゃんがお母さんのおなかの中で育ち過ぎて巨大児や在胎期間に対して大きく産まれることも、将来成人した後に肥満や糖尿病などの生活習慣病になるリスクが高くなります。
これらの事を考えると、妊娠中だけでなく、普段からバランスの良い食事と適度な運動を心がけ、生活習慣を正す必要性があることがとても感じられます。
また、これから産まれてくる赤ちゃんが五体満足で元気に健康で産まれてきてくれるように、安産で無事にお産が終えるように、少しでもリスク軽減の為の努力は必ず必要であることが分かりました。
最後に
最近では、肥満の人よりも低体重の人の方が多いことが問題視されているようです。
私もこれまで無理なダイエットを繰り返したことがありますが、やはり標準が1番いいことが妊娠出産を経験して学びました。
夫とも、子供を産んで改めて、健康で長生きすることが1番の幸せだね。といつも話をしています。
ストレスを溜めないようにどう過ごすか、これは永遠の課題である気がしますが、戦争が始まったり、コロナが流行したり、震災が起こったりと、本当にいつ何があるか分からない世の中で、今が1番!と常に思えるような日常を送りたいと思っています。
あと2ヶ月後にはもう1人の大切な家族が増えるので、これまで以上にしっかりしないと!と自分に喝を入れましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ✨
みなさんも、色んな状況下にいると思いますが、明るい気持ちでポジティブに今日も楽しんで行きましょう!!
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました𓅼 𓅼𓅼