みなさん、こんにちは☺︎
今日は心の悪いクセを、手放すことで幸せになれること、それらの手放し方等を考えていきたいと思います。
目に見えないものを捨てることは、目に見えるものを捨てるよりも、本当に難しいことです。
まず初めに、すぐに目に見えない敵と戦ってしまう悪いクセを手放すため、頭の中を整理してみました。
頭の中を整理する
無理してやっていることや、苦手なことやものを、克服するのではなく、少しでも楽になるよう、解放されるようにするためにはどうしたら良いのかを考えます。
持って産まれた性格に周囲の環境的な要素が加わったことから、いつしか自分が望んでもいない事を、当たり前のように習慣としてしまっていることがきっと見つかるはずです。
手放すことで幸せになる3つのクセ
⚫︎見栄、プライド、執着心
過去に対する執着や、承認欲求からくるプライドや見栄は、なかなか手放すことができず、いつまでも引きずってしまいがちです。
⚫︎他人と比較すること
「隣の芝は青く見える」という言葉があるように、上には上がいて、比較を続けることでどんどん自信がなくなり、自分の価値を自分で見出す事ができなくなります。
⚫︎完璧主義
必ずこうしなければいけない、とか、こうあるべきだ、これが正しいなど、正解が一つとは限らないものにいくら完璧を求めても、キリがありません。
これらの3つの思考は、自己肯定感の低下にもつながります。
自分に自信がなく、価値を見出せなければ、幸せを感じられず、人生そのものを楽しむことができません。
3つのクセの手放し方
⚫︎見栄、プライド、執着心
・過去に捉われず、今の自分はどうなのか、今後はどうありたいかなど、未来に目を向ける。
・自分の事を誰も知らない環境に身を置く。
・謙虚な気持ちで初心に返る。
⚫︎他人と比較すること
・見ないように、知らないようにする。
・断る勇気を持ち、人との付き合い方を見直す。
⚫︎完璧主義
・「まぁいっか」という気持ちを持つ。
・世の中には色んな人がいて正解は一つではないと思う。
・人によって「当たり前」や「普通」は違うことを知る。
まとめ
今ではSNSなど、どこにいても誰もが他人の生活の中を見る事ができて、知らない人とでも簡単に繋がることができます。
これらにはメリットもありますが、無意識のうちに他人と自分を比べてしまい、あたかも自分以外の人がキラキラと輝いているように思えてきます。
私が自分の手放すべきクセに気付いたのは30歳になる直前でした。しかし、一度に手放そうとしても、自分の思考や習慣はすぐには変えることができませんでした。
そこから、少しずつどうすれば手放せるかを考え、行動に移したことによって、私は主人と出会い、娘にも恵まれ、幸せな毎日を過ごせています。
特に主人と出会えたことで、私の中で凝り固まったクセを解き、以前よりも生きづらさから解放されました。
そんな主人の口癖は、「もう何もしなくていいから、早く寝てください。」です。(笑)
私が毎日退屈しないよう、非日常的な時間を作ろうと考え、行動してくれます。
そして娘は歌が好きなので、童謡を一緒に歌おうと言ってきます。主人と娘のおかげもあり、心配事もなく、とても穏やかな日々を過ごせています♡
油断すると見えない敵と戦うクセのある私は、まだまだクセを手放す努力を継続していかなければなりません。
しかし、この努力は私を幸せに導いてくれるので、これからも頑張って行きたいと思います☺︎
コロナが落ち着いたら、またピクニックや自然が多い場所にも出かけたいです◡̈♥︎
みなさんも、心のクセを手放し、豊かで穏やかな毎日を過ごしましょう〜♩