暮らし

ひな祭りの由来や意味を知った日。

おはようございます☺︎
昨日はひな祭りの日でしたね。
今日はひな祭りについて調べてみました。

ひな祭り(3月3日)とは

ひな祭りとは、3月3日の桃の節句のことで、女の子の健やかな成長や幸せを祈願してお祝いをする日です。

雛人形について

雛人形は、子どもたちの変わりに病気や事故から守ってくれるとされています。
そのため、女の子が元気で幸せになるようにお祝いやの気持ちや願いを込めて飾ります。

昔は、紙などで作った人形で自分の体をなでることによって穢れを人形に移し、それを川に流して邪気払いをする「流し雛」を行っていたそうです。

⚫︎雛人形の飾り付けについて

❀ 飾り始める時期 ❀
季節の変わり目である立春(2月4日頃)を過ぎた頃から、2月中旬あたりが一番良いと言われています。

❀ 片付ける時期 ❀
「厄払いの身代わりになった人形をいつまでも置いておくのはよくない」という考え方や、雛人形を結婚の象徴とし、「長く置いているとお嫁に行くのが遅くなる」という考え方から、ひな祭りが終わるとすぐに片付ける方が良いと言われています。

ひなあられについて

⚫︎3色ひなあられ
3色のひなあられは、「赤・緑・白」で構成されていることが多く、意味合いとしては以下の通りです。

赤☞ 血と命など生命のエネルギー
緑☞ 木々の芽吹き
白☞ 雪の大地

「自然のエネルギーを得られるように」という意味が込められているそうです。

⚫︎4色のひなあられ
4色の場合は、「桃・緑・黄・白」の4色で構成されていて、これは四季を意味しています。

桃☞ 花のイメージから春
緑☞ 新緑のイメージから夏
黄☞ 紅葉のイメージから秋
白☞ 雪のイメージから冬

「一年を通じて娘が健やかに成長しますように」という意味が込められているそうです。

ひし餅について

ひし餅にも健康に関する願いが込められており、基本的には3色の「桃・白・緑」で構成されています。

桃色はクチナシ、白はヒシの実、緑はヨモギによって着色されていますが、それぞれの色で薬効が異なり、込められた願いも違っているようです。
桃☞  魔除け、先祖を尊ぶ
白☞ 子孫繁栄、健康、厄除け
緑☞ 魔除け、健康

「女の子の健康や厄除け、子孫繁栄を願う」という意味が込められているそうです。

また、ひし餅が菱形をしているのは、心臓・心を表しているとされている説もあり、健康や長寿を願ってひし形にされたとも言われているそうです。

まとめ

ひな祭りの由来や意味を調べてみて、雛人形だけでなく、ひなあられやひし餅にも色んな意味合いがあることを知りました。

ただのお菓子や飾りとして考えるのではなく、ひな祭り本来の「娘の健康を祈る」という意味を全うするためにも、きちんと用意しておくことが大切だとわかりました。

のっぽさん家のひな祭り

のっぽさん家は、義実家に行ってお祝いをする予定でしたが、娘が急に熱を出してしまい、急遽病院へ連れて行くことに(*_*)

機嫌も良いし、いつも通りたくさん遊んでいたので発熱していることにも全然気付かず、夕方に涙を流し始めたことで気付きました。
病院に着いても元気で静かにしてくれていたので、お医者さんからも突発性か咽頭炎かのどちらかだと言われて、様子を見ることになりました。

せっかくのひな祭りをお祝いしてあげられなくて、とても申し訳ない気持ちでいっぱいになりましたが、お雛様と一緒に写真は撮れたので、また来年に盛大にお祝いする事にしました。

立派な雛人形🎎 本当に素敵です☺︎

ちなみに、アイコンの写真は去年私が作ったひな祭りクッキーです(笑)
来年は娘と一緒に作れたらいいな〜♩

お祝いの仕方や、過ごし方など、家庭や地域によって様々だと思います。
みなさんはどんなひな祭りを過ごしましたか?

ひな祭りの意味を知り、益々来年のひな祭りが楽しみになったのっぽ母さんでした。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました𓅼 𓅼 𓅼

おすすめ記事一覧

-暮らし